こんにちは
たった一週間の滞在でしたが。
キューバで感じたことのまとめです。
キューバではATMが対応していない可能性が高いです。僕の新生銀行は対応していませんでした。そしてクレジットカードも高級ホテルでの支払いのみ。ということは、現金がなくなった時点で出国日までストリート暮らしを強いられます。
キューバは通貨が2種類あるという世界でもなかなかない面倒くさいところです。
キューバはどこに行ってもネットを使う際は有料です。さらに限られた公園やホテルでプリペイドカードを買って初めてネットに繋がるという場所ですので、キューバに入国する前にだいたいの情報をメモしておきましょう。
中米、南米は僕もびっくりしたのですが、ヨーロッパと違い、英語を話せる人はほとんどいません。(宿のスタッフも)旅慣れてる人であれば雰囲気で何を言ってるか感じることができると思いますが、そうでなければキツいかもしれません。
僕は空港から街までをタクシーで、帰りはバスで空港まで向かってみました。
たった一週間の滞在でしたが。
キューバで感じたことのまとめです。
- 現金は多めに持つ(USドル以外。ただし、保管場所はきちんと分ける)
キューバではATMが対応していない可能性が高いです。僕の新生銀行は対応していませんでした。そしてクレジットカードも高級ホテルでの支払いのみ。ということは、現金がなくなった時点で出国日までストリート暮らしを強いられます。
僕はUSドルしか持っていなかったため、両替の度にさらに10%持っていかれました。。。
キューバは僕の感じでは治安は割と良いです。大抵の家の玄関のドアは半開きで住人が座っておしゃべりしています。なので、いきなり襲われたり、ということはないと思いますが、スリはいます。相手はプロで、気づくのは難しいので、心の準備は必要です。
最低2ヶ所、それ以上の箇所に現金やカードはバラしましょう。
もしもやられても、自分を責めないでください。自分はバカだからやられた、と思ってしまうと思いますが、切り替えましょう。
- ぼったくられても気にしすぎない
キューバは通貨が2種類あるという世界でもなかなかない面倒くさいところです。
これが厄介で、1と書いてあっても1cucか1cupかは知らなければ理解不能。
そして店員は躊躇なくCUPをかっさらって行きます。
ちゃんと教えてくれる人は稀だと思ってください。
ただ、セントラルから離れるほど人はよくなってきます。
やられる前に気づいて言う。
やられても、これがキューバの文化なんだ、と思わないとやっていけません。
トリニダーで出会った韓国人のミランちゃんと帰国後話すと、キューバ人の金しか考えないところが嫌になって、帰国するときにはキューバが大嫌いになった、と言っていました。
まあ、これもスペイン語を話せてコミュニケーションをとりまくったから感じることができたのだと思います。これを良いと捉えるか悪いと捉えるか。
僕は旅行の目的は文化の違いを見ることなので、良かったのだと信じています。
文化の違いを楽しみましょう。
- 行く前の下調べは入念に
キューバはどこに行ってもネットを使う際は有料です。さらに限られた公園やホテルでプリペイドカードを買って初めてネットに繋がるという場所ですので、キューバに入国する前にだいたいの情報をメモしておきましょう。
あとは、現地で出会った人に聞いたり、アジア系の宿に行けば情報ノートもあると思います。ただ、ガチガチに予定を組むよりは、キューバという国が持つゆるい空気に身を任せながら、気の向くままに行動するのもオススメです。
なので、泊まる場所や交通、お金の計算を下準備でしておけば、なんとかなるはずです。
ネットから解放された時間を過ごすことができるのも、キューバの魅力の一つだと思います。
- 数字だけでもスペイン語を
中米、南米は僕もびっくりしたのですが、ヨーロッパと違い、英語を話せる人はほとんどいません。(宿のスタッフも)旅慣れてる人であれば雰囲気で何を言ってるか感じることができると思いますが、そうでなければキツいかもしれません。
小さいスペイン語の本を持って行きましょう。
アメリカ人のように強気に英語で押し切るのは、恥ずかしいことですし、相手への敬意も何もありません。とりあえず、トライしてみることをおすすめします。
- 空港から街中までバスで行くことは可能だが。。
僕は空港から街までをタクシーで、帰りはバスで空港まで向かってみました。
結論から言うと、バスはかなり面倒です。
まず、バス停までが遠い上に、バスで行く旅行者はほぼいません。
なので、他のバックパッカーに適当について行くという技が使えません。
確か、バス停から空港まで、30分近く歩いたと思います。
バスにうまく乗れた場合、空港から街までは、終点で降りればいいと思うのですが、空港行きの場合は終点でないプラス、窓から空港が見えないので、だいたいの感覚で降りるか、運転手なり誰かに確認が必要です。
Maps.meは必須だと思います。GPSがうまく働いていれば、だいたいの場所で降りれるはずです。
そしてなんといっても、バスの安さ。タクシーがだいたい25CUPに対して、バスは1CUPかかりません。これは貧乏旅行者にとって相当大きいです。
ただ、バスの運転手がお釣りを持っているかはわからないので、例えば入国して両替したけど、小さいコインがない場合は運転手がどういう対応をしてくるかわからないので、自己責任で行う必要があります。
ちなみにバス停はこの辺りです。到着と出発は国際線ならばターミナル3でここまで歩くか、ターミナル2までのシャトルが走ってると思いますが、僕は歩いて行きました。(約20分くらい)
ちなみにバス停はこの辺りです。到着と出発は国際線ならばターミナル3でここまで歩くか、ターミナル2までのシャトルが走ってると思いますが、僕は歩いて行きました。(約20分くらい)
以上、簡単なまとめです。
僕はたった6日の滞在でしたが、かなりキューバが好きになりました。
自分がどの時代にいるのかわからなくなるタイムスリップ感は他の国よりも強く、
人々のイージーゴーイングな雰囲気も、好きでした。
また、社会主義国特有のお金や物に対する考え方や問題、観光客が増えてくることで変わってくるであろう国の様子について考えることができたことも、満足の要因の一つです。
もっと時間があれば、さらに深くキューバ音楽の魅力を味わうことができたのですが。。。
もっと時間があれば、さらに深くキューバ音楽の魅力を味わうことができたのですが。。。

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